UQ WiMAXの次の展開を考える。

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WiMAXという規格についてはかなり先行きが不透明で、UQ(KDDI)はどうするんだろうなぁと。この規格自体、それなりにうまく行っているのは日本くらいで、他の国ではサービスインしたものうまく行かずにTD-LTEへ転換するというオペレーターが多発しています。

先日ソフトバンクがスプリントの買収を発表しましたが、スプリントはクリアワイヤというWiMAXでサービスを行っているオペレーターに出資しています。ここもTD-LTEへ転換を進めており、ソフトバンクがスプリントを買収した以上、TD-LTEへの転換がさらに進められるものと予想しています(スプリントが経営権の獲得に動いているという情報もあります)。

んでもってTD-LTEは中国やインドなどでもサービスインが予定されていて、割と世界中で展開されそう。WiMAXという規格は世界で見ると割とジリ貧モードへ突入している印象です。

UQとしては、現行のWiMAXはそのままサービスを継続し、周波数の追加割当が有り次第、TD-LTEを開始。WiMAXを収束させたら全周波数帯域でTD-LTEサービスを行う。という辺りが妥当なんじゃないかと考えています。その頃にはKDDIが会社ごと引き取ってるかもしれませんが。

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