HTC J butterfly(HTL21)のBluetoothテザリングで捗る。

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写真を撮っていたらエアコンやら蛍光灯やらが映り込むので、そろそろ物撮り用の機材を買おうかと思う森です。

先月末にテルルモバイルNEO秋葉原さんで安くなっていたのでHTC J butterflyをMNPで買いました。一括4800円で商品券が5000円分付いてくるというお買い得さ。条件は二年契約とパケット定額、auのオプション数点に有料コンテンツが3点、無料コンテンツのインストールでしたので、半年経ったとはいえ冬モデルのフラッグシップがこの値段で買えるのは結構お買い得かと(今はこの条件では販売されていないようです)。毎月割が少ない(630円)ので月々のランニングコストを下げるにはあまり向きません。

基本的には「カスタマイズが抑えられた、素直なAndroid端末」です。おせっかいの少なく、自分で色々とカスタマイズしなくても使い物になる一品です。動作もスペック盛り盛りのおかげか快適ですしね。

個人的には5.5インチのディスプレイで少し大きく感じたGalaxy note IIより、5インチのこの機種の大きさが手にまだ馴染みます。ディスプレイも有機ELではなくTFT液晶なので発色にトゲがなく落ち着いて見ていられるのを感じました。

後はBluetoothでのテザリングに必要なPANプロファイルに対応しているのが助かります(対応している機種があまりないので)。WiFIでのテザリングよりも遥かに電池が持つので、本機のBluetoothテザリングはオンのままにしておくことができます。WiFiのみのiPad miniからBluetoothで本機に接続する操作だけでインターネットに接続できるようになるので、接続時の操作がそれほど煩わしくならないのでいいですね。

このモデルはau iPhone5のLTE(2.1GHzのBand1のみ対応)とは違い、auの4G LTEの800MHz(Band18)/1.5GHz(Band11)に対応しているので、au iPhone5のLTEよりもエリアが広い印象です。2.1GHzほど混んでいないのか人の多いターミナル駅でもまだ快適に通信できますね。

auとしてもLTEの展開は800MHzをメインにエリアを構築し、2.1GHz/1.5GHzはトラフィックの多いところの対策として打つようなので、iPhone5のLTEエリアはそれほど広がらないでしょう。まあ次のiPhoneは800MHz LTEに対応するという話がまとまっているのかもしれませんね。

と言う訳で、通信が快適なのでメインで使っている番号のSIMがiPhone5からこの機種に移ることになりました。環境の構築に四苦八苦しております。

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