ドコモのビックデータ販売は本当に危険なのか?

NTTドコモが携帯ネットワークの動向データをベースとした統計情報の販売を開始すると発表がありましたが、「気持ち悪い」などの脊髄反射的な反応が目立ちました。読売新聞の記事は割と酷いものだったようです。

ドコモから販売されるのは個人が特定できないただの「データの固まり」な訳です。そのままだとペタバイトクラスのストレージが宝の持ち腐れになるほどの容量の。この「データの固まり」に意味を持たせるのが解析やらシミュレーションであって、悪意が反映されるとすればこの解析やシミュレーションだろうなぁと。まあドコモも売る相手を選ぶでしょうが。

このデータを解析・シミュレーションした結果が僕らの生活に役立ったりするんじゃないですかね。ちょーテキトーな例だと、鉄道会社が買って電車のダイヤがもっと利用実態に合うようになるとか。

プライバシーの話も大事で無視できないけれど、今回の件については個人が特定される事はないだろうと判断したし、データを消してもらう必要もないなと判断しました。僕一人のデータなんて約に立たないけれど、そういう一人一人のデータがたくさん集まって、解析されて世の中の役に立つ物だと思うから。ビックデータってそういうものでしょう?

まあこういう取り組みをするに当たって個人のプライバシーを守る為のルール作りが進んで欲しいなぁとは思っています。今回のドコモの取り組みが、それを進めてくれると良いのですけど。

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