デミオでガソリンエンジンを選んだのは何故か

フルSKYACTIVE第4弾で話題のデミオ。新車販売では6割もディーゼルエンジン(SKYACTIVE-D)が選択されているのに、ガソリンエンジン(SKYACTIVE-G)を選んだのは何故かというお話(今更ながら)。

とても簡単な話なんですがガソリンエンジンの性能で十分だと思ったからです。

モータージャーナリスト 森慶太さんのメルマガを読んでいたら「ガソリンエンジン仕様の2軍感がなくなっている」ってなことが書かれていたんです。野球の1軍2軍を例に出されたんだと思うんですが、それならガソリンエンジンでよくね?ってことでガソリンエンジンの6AT仕様を試乗。それで低回転からでもしっかりとトルクが出ていてコントロールし易いのがわかったので(もちろん6ATの躾けがよいことも確認)、MTでも乗りやすかろうと推測してガソリンエンジン仕様にしました。

で、納車されたら本当にアイドリングから使えるトルクの持ち主でびっくり。アクセルペダルを踏まずにクラッチ繋ぐのが怖くない。日本車でここまでしっかり低回転でトルクの出ているクルマは乗ったことがないです。

ポンポンシフトアップしちゃっていいし、逆に減速したところで低めのギヤに落とす必要がない。少し高めのギヤがガンガン使える、じんわりアクセルペダルを踏めばじんわりトルクが出る。アクセルペダルでトルクをコントロールして自由に運転できることの喜びったらない。

このエンジン、SKYACTIVE-Gですが、実は圧縮比は14じゃなくて12だし、排気管も4-2-1じゃなくて4-1だしで、エンジニアリングの特徴的には全くSKYACTIVEじゃないです。でも結果としては凄く扱いやすい安心の仕上がりになってる。これは大変よろしいことです。大事なのはカタログを華々しく飾る装備じゃなくて、人間が扱う道具として扱いやすいこと。道具感。これ大事。マツダがSKYACTIVEでやろうとしていることは人の感性に訴えかける道具感と、その基礎となるエンジニアリングであろうと確信します。

いやー、いい買い物した。昨年の9月からハズレの買い物ばかりだったので、余計にこの感覚が凄く嬉しいです。

結局今のところディーゼルエンジン仕様には試乗していないのですが、色々試乗記事を見るとMTで乗るには1500回転以下の低回転でターボが効いてないときにトルクがスカスカのようなので、ガソリンエンジン仕様で良かったかなぁと思っています。6ATなら勝手に変速してくれるのでいいみたいなんですけどね。+30〜40万払う必要はなかったなと結論が出ているので、ディーゼル仕様の試乗はしないと思います。

SKYACTIVE-G

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