MT(マニュアル)車の運転の覚え方(発進編)

三十路を前にしてマニュアル(MT)スポーツカーを買って大後悔した話
http://anond.hatelabo.jp/20170528235919

AT限定で免許取った後に新古車でWRX STi買ってそのために限定解除して、独学でMTの勉強を覚えたそうです。すげーなーチャレンジングだなー、とともに「いや、それはクルマ壊すで」というのもあるので、MTの取扱(主に発進)はこう覚えたらいいんじゃないかなーというのをつらつらと書いてみます。

MTにエンストは付き物と覚悟する

逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ逃(ry

これができれば、進捗はもう半分くらい来てます。

MTで免許取って17年くらいになりますが、今でもたまにエンストします。ダッセーとは自分でも思いますが、仕方ない。だってクラッチを自分で操作する以上、ミスはあるのでエンストはゼロになりません。で、あれば心の準備をしておく。ミスを想定するの凄く大事。

エンストしたら深呼吸してクラッチを切り、エンジンをもう一度掛ける。クルマが慣性で動いてる場合は安全なところに寄せて止めましょう。なお、エンジンが停止してる場合、ブレーキが凄く重たいこともあるので、思いっきりブレーキを踏む練習もしておきましょう。

エンストしないように気を付けるのはいいのですが、アクセルを煽りすぎた状態でクラッチを繋げた場合、クラッチが痛むだけでなく他の駆動系にもダメージを与えることがあります。機械に合った、良い運転を覚えましょう。

エンジン回転数を一定に保つ練習をする

周囲が安全で平らな場所でアクセルだけ踏んで、エンジン回転数を一定に保つ練習をしてみましょう。エンジン回転数を1000rpm(レブパーミニッツの略で一秒あたり何回転するか)〜1500rpm辺りで一定に保つ。

アクセルペダルは元々エンジンにどれだけ空気を取り込むか、というのを調節していたペダルです。オン・オフのスイッチではないので、少しずつ微妙に調整すればできるはず。

ゆっくりクラッチを繋ぐ

上記の1000〜1500rpmを保った状態でギヤを1速に入れ、クラッチペダルを少しずつ戻してクラッチを繋いでいきます。少し動き出したらクラッチを切る。また少しずつ戻してクラッチを繋いでいく。少し動き出したらクラッチを切る、というのを繰り返し行い、クラッチの「繋がり始めの感触」を覚えます。

クラッチを完全に繋ぐ

クラッチの「繋がり始めの感触」を覚えたら、完全に発進して停止するまでを繰り返しましょう。

少し動き出した後もゆっくりクラッチペダルを最後まで戻し、クラッチを完全に繋ぎます。完全に繋ぐ最中にエンジンの回転数が落ちるたり、エンストしたりすると思います。エンストした場合はクラッチを繋ぐ速度が早すぎるので、もっとゆっくり繋ぐ(クラッチペダルを戻す)ようにします。

クラッチペダルを完全に戻して数秒走ったら、クラッチペダルをゆっくり目に踏み、ブレーキペダルを踏んで停止します。完全に停止してからまたクラッチペダルを少しずつ戻して発進し、完全にクラッチを繋いで、また停止までを繰り返します。

この操作でクラッチペダルの扱い・感触を覚えます。

最後に

主に発進だけですが、覚えるのに必要な手順をサクッと書いてみました。慣れるとアクセルペダルを踏まないでも、クラッチをゆっくり繋いで発進できるようになると思います(クルマにもよりますが)。

全般的に丁寧な取扱いを覚えるのが先です。素早く操作できるように練習してみるのはその後。まずはお作法・型、もしくはクルマの持っている感触を覚えるのが一番最初です。

電子制御の部分も多くなりましたが、クルマはまだまだ機械で動いている部分がたくさんあります。興味があれば、機械の部分も勉強してみると楽しいかもしれません。

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