Twitter等のSNSで書いていたのですが、買ってましたFUJIFILM X-S10。7月末くらいには手元にあって、日々持ち歩く相棒になってくれています。
購入したのはX-S10のボディ単体(ブラック)にXC35mm F2.0の組み合わせです。
なんで買ったの?
昨年(2020年)買ったXperia 1 IIは「カメラの代わり」という機能も持たせていました。「スマホのカメラ」としては満足度が高かったのために、「絞りを自由に変更したい」という点で欲が出てきちゃいまして。収入面でも多少余裕が出てきたので、久々に「カメラを持とう」と検討。
10万円ちょいという予算だったのでAPS-C機に選択肢を絞り、その後のフルサイズ機への移行を「その時考えよう」と切り捨てて、FUJIFILMのエントリー2機種(X-S10とX-E4)で悩みました。
最初はX-E4を買うつもりでレンズキットを一度注文したのですが、入荷までに時間が掛かって我慢ができず。一度キャンセルして在庫のあったX-S10を注文し直しました。レンズのXC35mm F2.0もなかなか在庫がなく、半導体を含めた部材不足の深刻さが伺えたものです。
買ってどう?
半年くらい外に出るときは持ち歩いていたわけですが、
- ミラーレス軽い
- レンズも軽い
- トータルで軽いのはいいぞ(個人の感想です)
- フジのフィルムシミュレーションは色がキレイ素敵
XC35mm F2.0は35mm換算すると50mmちょっとなので、個人的には慣れた画角です。頭も体も意識せずにフレーミングできるのでサクサク撮れます。色がきれいめなの上げてみたのでちょっと見て見て。
微妙な色合いや色のグラデーションが素敵だなあと。
フィルムシミュレーションは全てスタンダードなPROVIAです。ボディ内に手ブレ補正もあるので、暗くても割と手ブレを気にせずに撮れます。これはX-E4にはないので、X-S10で良かったなという点。以前X-E3を持ってた時になくてちょっとつらかったなあというのを思い出しました(X-E4を注文する前に思い出したほうが良かったのでは)
あとは背面のディスプレイを隠せるところ。あえて隠してEVFのみで撮るのも、フィルムカメラっぽい感じで楽しいもんです。目が疲れやすくなるのは難点ですが、たまにはいいかなと。
まとめ
いいですね、カメラのある生活。スマホのカメラもキレイに撮れるし便利ですけど、写真専用機としての良さは別にありました。久々に自分の、奥底にある欲を満たせたかなあと感じています。