ルノー トゥインゴ、注文しちゃった(キラキラ
昨年の12月にデミオの車検を通していたのですが、迷いに迷いつつ、欲望に素直にこの決断。2年後とか遠い未来だろ、今どうしたいんだ!と。
一昨々年の東京モーターショーで一目みたときから、トゥインゴの虜になっていたのかもしれないです。一応買い替えまでに至った理由としてツラツラと書いてみます。
都内を走っているとデミオでもデカイ
以前から思っていましたが、都内で走ってるとデミオでも大きい。自宅の近所も細かい道が多いですし、細かい入り組んだ道は都心にも多い。自営業になって運転する頻度が増えてから、ボディーブローのように効いてきました。
普段は一人しか乗らないので、より小さい方がいいなぁ or 思い切って大きい方かどちらかに振りたいと考えるようになりました。3人以上を乗せるとしたらデミオでは小さいわけです。郊外ではちょうどよいと思っていたサイズだったんですが。
あとは、デミオの修理中に借りた兄のN-BOXが小回り効いてクルクル走れて良かった、というのも一つのキッカケとしてあります。
アップライトに座りたい
これもN-BOX絡みなんですけど、着座位置は高いほうがいいなぁと。運転中の見晴らしが全然違うので。目線が高くて周囲が見やすいってことは、状況把握がし易いってこと。
デミオは着座位置が低めで、最近流行りのSUVはその辺りいいなぁと元々思っていました。兄のN-BOXに乗ったのはまさにダメ押し。
もっとゆったり走りたい
これはデミオ、というよりマツダ車のクセだと思うんですが、ハンドル切ったあとの初期応答が割と過敏なんです。それが曲がりくねった首都高だと楽しかったりするんですが、それよりは真っ直ぐ走る方がいいなぁと。
弟のエクシーガ クロスオーバー7にしろ、試乗したトゥインゴにしろ、一番最初に思ったのは「真っ直ぐ走る! 真っ直ぐ止まる!」だったので。どんだけ気にしとんねん。
まあ、先代のデミオはもっと酷くて9ヶ月で手放しちゃったんですけど(今回は一応3年ちょっと乗った)。
光るのはパワートレインの素直さ
とは言え、パワートレイン(エンジンとトランスミッション)についてはすごく良かったと思います。デミオ。横置きFFの中では一番素直で扱いやすい、と言っても過言ではないかと。
次世代のスカイアクティブは、このパワートレインの良さが車両全体に広がるんだと勝手に思ってます。逆に言うと、今はまだ車両全体がまとまり切ってない感じ。昨年あった様々なマツダの技術発表を見ていても、その感触は合っていそう。加速度の変化量を表す、「躍度」っていい言葉です。積極的に使っていきたい。
そもそもトゥインゴ欲しかったよね
まあ、そういうことなんですけどw
今住んでる近所だと、三菱の「i」を今もちょいちょい見るんですね。i は昔乗ってたので良さもよくわかるし、あのサイズならこの辺りでも取り回しが楽だろうなぁと。その現代版としての現行スマート フォーフォー/ルノー トゥインゴというのはすごくハマる。あとは「後輪が蹴り出す感覚はいいぞ!」という趣味。
軽トラでRRやMRのクルマ作ってる(た)日本の自動車メーカーは何しとるん、という気分にもなったりしますが、それはまた別のお話し。
ひとまずトゥインゴの納車まで1ヶ月くらい。今は楽しみに待とうと思います。
後輪荷重を感じるいいリアビューです。ご確認ください。