慣らし運転の終わったトゥインゴが、更に活き活きと走る件。

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納車から2ヶ月も経たずに走行距離が1000kmを超えてしまった。以前デミオに乗っていた時の倍以上のペースで距離が伸びている。きっと運転が楽しいってそういうことだろう。Twitterで最近繋がったトゥインゴ3乗りはだいたい過走行である。

1000kmを超えたので、購入したルノー有明にて、エンジンオイルとオイルエレメントの交換をしてもらい、一緒に初回の無料点検もお願いした。エンジン関係の学習リセットに手間取って2時間ほど掛かったが、内容としては異常なし。一安心。

今までは「エンジン回転数は3000回転以下、速度は80km/h以下」という慣らし運転中の縛りがあったため、アクセルを遠慮して踏んでいた。かなり回転数が上がっていて、アクセルペダルもパーシャルにしているのにシフトアップしないなど、もどかしいところもあった。

それがそんな遠慮をしなくなると、ギヤチェンジも含めて加速は右足で思いのままだ。クルマの運転には丁寧さと思い切りの良さがいる。今までは遠慮故に思い切りが足らなかったのだろう。

シフトダウンが遅い時や現在のギヤをキープしたい時に、マニュアルモードにすることもある。それはごくたまにで、「あ、これなら自分で変速しなくてもいいや(変速したくないとは言っていない)」と思った自動変速機は三菱iのATに次いで2台目。iは4速しかなったが、このクルマは6速まであり、高速道路でもエンジン回転数が抑え気味で素敵である。

そして、加速が活き活きとすると、減速時も活き活きとしてくる。以前「減速時の変速ショックが気になってブレーキの踏み方が難しい」と書いたが、一番スムーズに減速する方法がわかった。結局変速ショックを気にせず、一定の踏力でブレーキを踏むことだ。小さなショックに囚われず、運転の基本に忠実に、クルマを信じる。「俺が信じるトゥインゴを信じろ!」である。

信頼できるクルマの運転は楽しい。「特別ではないが、ちょっと素敵な日常」こそ、私の求めるものだった。それを思い出させるクルマに出会えたのは、幸せなことである。

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