ソフトバンクはAXGPとダブルLTE。ドコモはXiの増速を。

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新機種発表会もあったので、ソフトバンクとドコモのネットワークの今後をつらつらと妄想して行きたいと思います。

既に最強を謳うソフトバンク

ソフトバンクモバイルのLTE(Band1)・イーモバイルのLTE(Band3)・Wireless City PlanningのAXGPことTD-LTE(Band41)と3つの4Gネットワークを持つのがソフトバンクグループ。ソフトバンクモバイルとイーモバイルのLTEを合わせてダブルLTEと呼びiPhone/iPad専用として、Wireless City PlanningのAXGPをSoftbak 4Gと呼びAndroid専用として使っています。

今後の展開としては基本的には各ネットワークの拡充になりそうです。特にイーモバイルのLTE Band3は元々の契約数が少なかったこともあり、キャパシティがそれほどない状態だったとか。iPhone/iPadでより活用するためにも基地局を密に打って行く必要があるようです。それにはグループ各社が持っているロケーションが活用できるでしょうね。バックボーンはまた別のお話ですが。

後は次期iPhoneがTD-LTE対応すればというところでSprint買収のお話になるかと。SprintはClerwire(TD-LTEを使ったサービスを行おうとしている)を買収しようとしていますので。ディッシュの横やりが入っていてどうなりますかねー。

docomo LTE 「Xi」はさらなる増速へ

同社のLTEはすでにBand1(2.1GHz)・Band19(800MHz)・Band21(1.5GHz)の周波数で展開されていますが、これがもう一つ追加になりそうです。対応するのは冬モデルになるということですが。

「2013年度末までに下り最大150Mbpsでのサービスを行う」としており、その周波数として現在はFOMAの1.7GHzとして運用されている周波数帯をLTE Band3(1.8GHz)として使う事になりそうです(まだ決定ではないようですが)。

FOMAの1.7GHzは東名阪のみではありますが、上下でそれぞれ20MHzの帯域を持っていますので、理論値上の下り最大150Mbpsのサービスを行う事が可能です。元々FOMAでは補助的に使われている周波数帯なのでLTEに切り替えても影響はそれほどないだろうと。その辺の調整が今行われているのではないでしょうか。

Band3は国際的にもよくLTEで使われている周波数帯なので、端末調達やらでもメリットがあるでしょう。願わくば全国で使えるようになるといいのですけど…

というワケでちょっと専門的なお話でしたが、ひとまずこれまで。auの新機種発表会後にまたauについて書いておきたいと思います。

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