au iPhone5の「パケ詰まり」とは。

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auのiPhone5で通信がうまく行えない状況を、割と気軽に「パケ詰まり」と呼ぶことが多いようです。

  1. LTE ⇄ 3G ⇄ 1xの切り替えの際に速度が低下する。
  2. そもそも通信網が混んでいて速度が出ない。
  3. 実は機器が故障している。

など原因は色々考えられるのですが、「速度が低下している」や「全然通信が行えない」という「状況・事象」が「パケ詰まり」と呼ばれているようです。

個人的な体験では3Gエリア内でかつLTEエリアの端っこであった際にデータ通信が行えなかったこと(LTEをオフにすることで3Gで通信可能だった)や、人の多い池袋駅で3Gに落ち、混んでいてデータが通信が出来ない状況は確認しています。が、これは割と一般的な動作でしょう。

「またパケ詰まりかよ!」と言う前に、何故通信できないのか、少し深呼吸して考えてみるといいかもしれません。都心のターミナル駅だと混雑が酷くて結構データ通信できなかったりするみたいですすけどねー。どうしても解消しない場合はApple Storeのジーニアスバーで相談してみると良いでしょう。

尚、原因の一説として、LTE展開の為に800MHzの3G用帯域を削りすぎたためと言う話が上がっていますが、800MHzの3G用帯域はLTE展開前と変わっていないので、原因としてはダウトだと考えています。

※追記(2013/06/24 23:55)

以前にまとめた障害の話もありますが、これはパケ詰まりとはちょっと違うでしょう(auのLTE通信障害で原因・対策を発表。該当者に返金、設備投資もさらに積み増し。)

“パケ詰まり率”iPhone 5はau版が20.4%、ソフトバンク版が2.3%――MMD研究所調べ」という記事もありますが、現象をまとめただけで原因への考証がなく、あまり参考になりません(元々のMMD研究所の調査報告内容が薄いのでしょうけど)。

最近使っていて、au iPhone5のLTEを含めた電波の掴みには若干不安定な部分を感じています(高速移動中の基地局から基地局のハンドオーバーに失敗して圏外になることもありますし)。Appleで初めてLTEに対応した機種として、詰めの甘い部分が残っているのかもしれませんね。

ドコモやSoftbankの3Gは世界で多く使われているW-CDMAですが、auの3Gは使っている通信キャリアがやや少なく、収束も見え始めているCDMA2000です。元々LTEはW-CDMA系の組織で規格が作られていて、LTEとCDMA2000の組み合わせはほぼ特注という話も。

※追記(2013/10/04 17:08)

3か月前に書きましたが、auとSoftbankのiPhone5を使って比較記事です。極端には変わらないものの、Softbankの方が安定してるけどそこまで速度は出ない、auは速度はそこそこ出るときはあるけどあんまり安定していない、と言う感じです。

なお、iPhone 5cに機種変更しての感想は以下の通り。

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