次期デミオの生産が開始されたことが発表されました。
- 新型「マツダ デミオ」の生産を防府工場で開始しました! | 【MAZDA】マツダ公式ブログ Zoom-Zoom Blog
- 【MAZDA】マツダ、新型「マツダ デミオ」の生産を防府工場で開始|ニュースリリース
搭載するエンジンは、2.5Lガソリンエンジン並みのトルクフルな走りと優れた燃費・環境性能を両立する新開発の小排気量クリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 1.5」。そして、新世代高効率直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 1.5」、「SKYACTIV-G 1.3」を市場ごとに適切なラインナップで展開します。
国内市場には「SKYACTIV-D 1.5」と「SKYACTIV-G 1.3」を導入する予定です。
レスポンスのプロトタイプによるインプレッション記事によると、「SKYACTIV-D 1.5」には6速MTと6速AT、「SKYACTIV-G 1.3」には5速MTと6速ATが組み合わされるようです。
つまり、CVTは使わないと。マツダも今までCVTを使ってきていて(現行デミオの燃費スペシャルなグレードはCVT)、当然投資をしてきていたはずです。それでも駆動伝達効率とドライバビリティを優先したら、CVTという選択肢はないというのが、今のマツダの意思表示ではないかと感じます。
国産メーカー各社が「CVTに投資をしてきてしまったので、回収が終わるまでやめられない」状態であると思うのですが、マツダはかなり強めの決断をして事業を進めているのだなぁと。なかなかできることではないと思います。
Car Watchにもインプレッション記事が載っているのでこちらも是非。