緊急速報メールの仕様は、ブレてない!

ソフトバンクのiPhone5へ緊急速報メールの誤配信があった件で、

そもそもなんで「ETWS」を用いてニュース配信をしているのか?

と言う疑問がありましたが、その辺りを解説している記事がありましたのでご紹介。

  • ETWSは何を想定した仕様だったのか

勝手に結論を要約すると、ETWSは緊急時の警報をユーザーに迅速に届ける事を目的として標準化されており、「緊急時の警報」以外の配信については明示的に禁止・定義されていなかった。

それが、2012年10月の改訂で「緊急情報以外のメッセージの配信」についても定義され、仕様を守ることで配信が可能になった。緊急情報であれば自社・他社関係なくメッセージを受信して表示する。緊急情報でなければ自社のメッセージのみ表示する、という元々の目的からブレない仕様になっている。

ただこれにはネットワーク・端末それぞれに対応が必要。既存端末の新仕様への対応・新仕様対応端末の早期普及が望まれる、と。

個人的にはとても良い方向に話がまとまっているなーと思います。ソフトバンク iPhone5の件はソフトバンクからの要望漏れか、Appleの対応漏れなんでしょうねぇ。au iPhone5のパケ詰まりの件や、各キャリアの通信障害の話なども合わせると、やはり仕組みが複雑化していてトラブルが起きやすくなっているんじゃないかと思います。

紹介した記事は、CBS方式を利用したドコモのエリアメールから、ETWSの標準化、3社合意、ETWS標準の改訂まで時代の流れに沿って説明がされており、深くわかりやすくなっていますので、興味のある方は是非最初から読む事をお勧めします(全部読まないとこの要約書けなかったと思う)。

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