「カケホーダイ」に「パケあえる」、ドコモの新プランはどうお得?

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カケホーダイ パケあえる

通話が多い人か家族内なりでパケット容量をシェアする人しか安くならないですね!(結論)

時間に余裕がある人は下のスマートフォン王国 モバイルプリンスの解説動画を是非見てもらいたいのでが(わかりやすくまとまってます)

基本料金(というか音声通話プラン)はいくら通話しても追加料金なしのカケホーダイプラン(2,700円)のみで、他に選択肢はありません。組み合わせるパケット(データ通信)のプランについては幅広いプランが用意されるようになりました。自分一人で2GBまでしか使わないプラン(3,500円)から、30GBの容量をシェアするプラン(22,500円)まで。法人向けだともっと容量の大きなプランもあります。

つまり、音声通話のプランについては料金を気にする必要がなくなりますが、パケットのプランについては自分や家族にあったプランを選択しないと安くならない。場合に寄っては余計な料金・コストを払うことになります。「カケホーダイ&パケあえる」かんたんシミュレーションがあるとはいえ、ここまでユーザーにリテラシーを要求するプランをドコモが出してくるとは思いませんでした。おかげさまで大変もにょもにょした気分になっています。複数人でデータ通信量をシェアできるようになったのはいいけれど、条件やらなんやらあってややこしい。音声通話そんなにしないし高いなー、というのが個人的な感想。とりあえず僕に相談する方はMy docomoなりでひと月当たりの通信量を一緒に確認しましょうかー。

音声通話多い人は年齢層高い人が多いんだろうなー、若い人はあんまり音声通話しないんだろうなー、ドコモって契約者の平均年齢高かったんじゃないかなー、と他意の無い一言がチラチラしますが、全体での収益を下げないように工夫した結果なんだろうなぁとは思います。シェアが多い、ユーザー層の広い会社は大変だなー、とも思いますが。

そろそろVoLTE(LTE網を使った通話)も今夏に来ますから、その後プランや機種を考えてもいいかもしれませんねぇ。

尚、スマホ向けの既存料金プランについては今年の8月末で新規受付が終了になるようです。

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